2005/01/25 00:50
30年目の再会
姉妹駅提携を結んでいるJR北海道稚内駅とJR九州指宿駅の両駅長が30年ぶりに「再会」することになった。これは25日、JR北海道が企画した「列島縦断ツアー」で稚内駅長が指宿駅を訪問して顔を合わせる。
両駅は、1967年、日本列島の北と南に位置する観光地の窓口駅ということもあり、当時の国鉄総裁の勧めもあり姉妹駅提携を結んだ。駅長同士が会するのは1974年に指宿駅の提携記念碑の序幕の際に稚内駅長が訪問して以来となる。その後、助役の相互訪問なども行われていたが、分割民営化もあり交流が途絶えていた。
(天)