2005年05月24日

「SL列車に乗ってみんなでバーベキュー」

 大井川鐵道では、創立80周年の特別謝恩企画SL列車に乗ってみんなでバーベキューの参加者を募集している。6月11日(土)に実施の日帰り企画で、金谷または新金谷から千頭までのSL乗車に、バーベキューの昼食をセット。井川線乗車、温泉入浴、鮎のつかみ取りのオプションもある。
 問合せ・申込みは、大井川鐵道の鉄道サービスセンター 電話 (0547)45-4112 〔9:00~17:30〕
(卓)

Posted by レイルウェイ・ライター友の会 情報ステーション at 2005/05/24 23:19

2005年05月21日

鉄道ジャーナル2005年7月号 発売

 鉄道ジャーナル2005年7月号(No.465)が発売となりました。

 レイルウェイ・ライター 種村 直樹 執筆の掲載記事は、

・ レイルウェイ・ライターの 心に残る夜汽車たち

・ RAILWAY REVIEW 尼崎事件を悲しむ

・ DIARY 2005/4

となっています。
(聯)

Posted by レイルウェイ・ライター友の会 情報ステーション at 2005/05/21 12:00

2005年05月20日

会津鉄道は2期ぶりの赤字転落

 会津鉄道が5月19日までにまとめた2004年度の決算発表によると2期ぶりの赤字決算となったことが明らかになった。
 これは2005年3月に鬼怒川公園への延長運行を開始した<AIZUマウントエクスプレス号>の設備投資と原油の値上がりによる燃料費の増大によるもので、一時的なものとしている。
 なお、今期は<AIZUマウントエクスプレス号>の鬼怒川公園への延長運行により、旅客の増加を見込んでいる。
(蘇)

Posted by レイルウェイ・ライター友の会 情報ステーション at 2005/05/20 18:46

2005年05月19日

週刊『SPA!』 身近な路線に潜む[危ないポイント]徹底検証

 週刊『SPA!』 2005年5月24日号(17日火曜日発売)の Z00M UP 身近な路線に潜む[危ないポイント]徹底検証 中の「踏切事故対策」の記事に、コメントが掲載されました。ただいま発売中です。
 先週11日(水)、担当記者が事務所に取材に来たものです。どうぞご覧ください。

Posted by 種村直樹 at 2005/05/19 12:49

竹ノ塚踏切事故を受けた地元集会で基調講演

 明日5月20日(金)、淵江地区・伊興地区町会自治会連合会主催の「竹ノ塚駅鉄道高架化早期実現の会」総決起集会で、基調講演を依頼されました。要旨は、鉄道ジャーナル6月号の「レイルウェイ・レビュー」に書いた『竹ノ塚踏切の存在が悪で恥』を受けたものとする予定です。

  竹の塚センター ホール (足立区竹の塚二丁目25-17)にて、18:00~

Posted by 種村直樹 at 2005/05/19 12:31

和歌山港線の中間3駅 11月26日限り

 南海電気鉄道(南海電鉄)は、5月13日、和歌山港線の中間3駅(久保町・築地橋・築港町)について、本年11月27日付で廃止することを近畿運輸局長に届け出た。同電鉄によると、これら各駅では利用者が減少し、一日あたりの利用者が100人を下回ることや並行してバス路線があることから、昨年中に3駅の廃止方針を地元自治体(県・市)に伝えていた。2004年度の一日の平均利用者数は、3駅合計で165人だったとのことである。

参考:南海電鉄プレス発表(PDFファイル)
(卓)

Posted by レイルウェイ・ライター友の会 情報ステーション at 2005/05/19 08:29

2005年05月18日

ロマンスカーが千代田線乗り入れへ

 小田急電鉄東京地下鉄(東京メトロ)は、2008年度までに東京メトロ千代田線湯島駅始発の通勤用全席指定特急列車を運行することを発表した。
 現在のロマンスカーは車体の構造上、千代田線への乗り入れができないため、新たに地下鉄乗り入れ可能なロマンスカーを新造する予定となっている。
 同列車は、湯島から相模大野まで運行することが決まっており、全席指定となる予定。途中停車駅や運行本数、特急料金、相模大野以遠を運行するかどうかについては「今後検討する」(小田急電鉄)としている。
 旧営団地下鉄時代も含めて、東京メトロ線内に特急型車両が定期運行されるのは初めてのことで、小田急電鉄では「従来当社をご利用いただけなかったお客様にも利用していただきたい」としている。
(蘇)

Posted by レイルウェイ・ライター友の会 情報ステーション at 2005/05/18 09:49

2005年05月17日

三陸鉄道が14年ぶりに旅客増

 三陸鉄道が5月16日までにまとめた2004年度の決算概況によると2004年度の利用旅客数が2003年度を約4300人上回り、14年ぶりの旅客増となったことが明らかになった。
 これは主に首都圏などからの団体旅客が2003年度比で4割増えたことによるもので、一般旅客の減少傾向には歯止めがかかっていない。赤字額は3年連続で1億円の大台を超えている。
 三陸鉄道では「地元の利用増加運動に期待している」とのコメントを出しており、団体客が増えているため、地元の利用客が増えるかどうかが今後の赤字額減少の鍵と見られている。
(蘇)

Posted by レイルウェイ・ライター友の会 情報ステーション at 2005/05/17 18:02

2005年05月07日

国交省 事故防止にかかる総点検実施を通達

 国土交通省は、6日、鉄道局技術企画課安全対策室長・施設課長の連名で、各地方運輸局鉄道部長あてに、「事故防止にかかる総点検の実施について」の通達を行った。4月25日に起きたJR西日本福知山線での脱線事故を受けてのもの。対象となるのは、JR旅客鉄道会社、大手民鉄、地下鉄を有する公営企業など31事業者。
 列車ダイヤ、鉄道施設及び車両について、緊急点検を行い、5月末までに報告させるように求めている。

参考:国土交通省通達(PDFファイル)
(卓)

Posted by レイルウェイ・ライター友の会 情報ステーション at 2005/05/07 10:31

2005年05月02日

水間鉄道が事実上の倒産

 水間鉄道が大阪地方裁判所へ会社更生法の適用を申請し、事実上倒産したことが4月30日までに明らかになった。水間鉄道の発表によると負債総額は約140億円で、主にバブル期に実施した住宅開発によるものだとのことである。また、同社では会社更生法の保全管理命令を大阪地裁から受けたことも併せて発表したが、列車およびバスの運行には支障がないとしている。
(蘇)

Posted by レイルウェイ・ライター友の会 情報ステーション at 2005/05/02 16:30