2005年10月21日
鉄道ジャーナル2005年12月号 発売
鉄道ジャーナル 2005年12月号 (No.470)が発売となりました。
レイルウェイ・ライター 種村 直樹 執筆の掲載記事は、
・ 芸術の秋を新発見した富士急行
フジヤマを遠足気分で乗り歩き
・ RAILWAY REVIEW JR尼崎事件事故調報告に思う
・ DIARY 2005/9
となっています。
(聯)
「ALWAYS 三丁目の夕日」試写鑑賞会へ
10月18日(火)、東宝映画「ALWAYS 三丁目の夕日」マスコミ試写会を楽しんできました。
日ごろ、映画の世界とは無縁ですが、旧知のテレビ局プロデューサーが、企画・制作・広報宣伝に参画しており、お誘いを受けました。
鉄道映画ではありませんが、東京タワーを建設中の1958(昭33)年の東京下町を舞台にしており、集団就職列車が到着する常磐線、上野駅、都電の映像などが、セット、CGに、VFXの手法を交えて展開します。駅や車両等を細部にわたって考証しており、安心してみることができ、引き込まれました。
僕の1958年は、滋賀県大津市在住の大学三回生で、そのころの東京は旅行者としてしか知りません。しかし、当時の下町の雰囲気がよく出ているように思えました。11月5日(土)から全国東宝系でロードショー予定です。お勧めします。
2005年10月16日
世界遺産の知床へツアー
10月12日(水)から鉄道の日の14日(金)まで、妻と一緒に、先ごろ世界自然遺産に登録された知床へ行って来ました。旅行会社主催の2泊3日のモニターツアーというものに参加しての旅でした。
好天に恵まれましたが、暖かいと言うより暑いくらいの陽気でした。遊覧船など、楽しんできました。
2005年10月15日
東京メトロが旅客案内サインシステムを一新
東京メトロは、このたび、旅客案内サインシステムを一新し、今年度中に83駅、2006度中にはおおむね全駅へ、展開することを発表した。同社は、大手町、銀座両駅で試験を行ってきたが、その結果をふまえての実施となる。新サインの概要はホームページ上でも紹介されている。
(森)
2005年10月08日
郵便局内にJTBが出店 渋谷
日本郵政公社では、これまでに郵便局内の余裕スペースの活用策として、例えば、ローソンやam/pmなどのコンビニエンスストアを出店させてきた実績があるが、去る9月27日、東京の渋谷郵便局内にJTBの支店が開業した。
JTBトラベルポスト渋谷店で、年末年始、5月連休を除き基本的に年中無休で、営業時間は11:00~19:00。
郵政公社の生田正治総裁は、9月21日の定例記者会見で、「旅行代理店の店舗を郵便局の中に入れるメリットというか、ねらいというのはどの点」にあるのかとの問いに、スペースの有効活用のための公募を行ったところ「提案のあった中で一番条件のいいJTBにお願いすることにしました。JTBに入ってもらうために空けたのではなくて、結果としてJTBがお入りになって、そのスペースを利用しながら営業されるということで、特段JTBのいろんな観光や旅行の業務と郵便局とが連携して何かをやることを狙ってやったものでは全くないわけです。ただ、幸い入ってくださった方がJTBだから、あなたがおっしゃったような、何か今後相乗効果が出るようなことを考えられないかなという思いは、ちょっと私の心の中にはあります。」と答えている。
郵政公社の今後の展開も注目される。
参考:JTBニュースリリース2005年第75号(PDFファイル)
(卓)
2005年10月05日
新潟圏でのSuica導入 06年1月から
JR東日本新潟支社は、9月21日にプレス発表を行い、2006年1月21日(土)から、新潟エリアでSuicaを導入することを公表した。利用可能エリアは、信越本線・東三条~新潟、白新線・新潟~新発田、越後線・新潟~吉田で、在来線のみとなる。
新潟エリアでは、昨年から自動改札機の設置が進み、2004年11月末からは新潟近郊区間を設定していた。今回、Suicaが導入される当初の区間は、近郊区間よりも狭い範囲となっているため、いずれ拡張されることが見込まれる。
参考:JR東日本新潟支社プレス発表:新潟エリアSuica導入(PDFファイル)
JR東日本プレス発表:新潟近郊区間設定(PDFファイル)
(卓)